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長野県上田市の歯並び専門の歯医者。おおの矯正歯科です。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.0268-28-5611

〒386-1102 長野県上田市上田原688-1

治療症例  矯正治療をお考えの方へ

矯正治療って?  どれくらい期間がかかる? どんなふうに変わる?
そんな風に思われる方に、当院で治療された患者さんの治療例です。
不安の解消の一助になれば嬉しいです。

 治療はいつするのが良いのか?

まず最初に。
先生により治療方針や使用器具が異なります
また治療費も異なります。

当院では前歯の乳歯がある小さいお子様へ治療することはありません。
なぜなら永久歯に変わっていくからです。

乳歯と永久歯が混在する時期では本当に必要と思われる方のみ治療をお勧めします。

一番多いのは中学生以降のすべて永久歯になってからの治療です。
そして当院のある上田は、大学以降は他の地域へ行く方が多い土地柄です。
治療に入るまでに検査や抜歯などが必要なこと、治療に最短でも二年半くらいは必要なことから
高校生のうちに治療を終えたい場合は、中学三年の受験が終わり次第の受診をお勧めします。

そのほかの方でも、転居などの前に治療が終わるよう3年くらいの余裕を持ちご相談いただけると
有難いです。


 当院治療症例

それぞれの方で状況が違いますので、治療期間・抜歯部位等は個人差があります。ご了承ください。

◇矯正単独での治療例   ◇叢生デコボコ  ◇叢生 ◇上顎前突 
○顎変形症(手術併用)  ○上顎前突 ○上顎前突   ○下顎前突  

◇矯正治療のみでの治療例  



◇叢生(そうせい) 歯のでこぼこを治した症例

○治療前


○治療後


初診時、マウスピース矯正・舌側矯正を希望されておりました。
初診20か月後、再度ご連絡いただき、治療開始。

 治療内容 デコボコの改善、プロファイルの改善のために上下左右第一小臼歯の抜歯にて治療。
上下顎にマルチブラケット装置装着。 治療中に下顎親知らず抜歯。
 治療期間 27か月 
 保定期間  最低2年。状況が許すようならもう少し保定予定。
 来院回数 治療時 3週から4週に一度
保定後 3か月に一度→半年に一度→年に一度(状況によります)
 治療費 約80万円〜90万円(+税)
 リスク 歯並び・咬合改善のため健康な歯を抜歯することがあります。
治療時ワイヤーを交換すると痛みが起こる場合があります。
歯根吸収が起こるリスクがあります。
矯正中は歯磨きがし難くなることでの虫歯・歯周病のリスクがあります。
治療期間は歯の動き・口腔内ゴムの協力度合い・ご本人の噛み癖などにより長期に及ぶ場合があります。
保定装置装着後しばらく話しづらくなることがあります。
保定装置をやめた後、初診時のようなデコボコが戻る可能性があります。

毎回しっかりと診療に来院いただき、協力もとてもよくスムーズに治療が進みました。
デコボコを治すことが主目的でしたが、前歯の位置が下がることにより閉口時の口元もきれいになっています。


◇叢生(そうせい) 歯のでこぼこを治した症例

11歳の時初診で来院。永久歯がそろってからの治療が最善と説明。
高校三年生時に再度来院。治療希望でしたが、進路先によっては
他院への紹介となるため進路決定を待ちました。
その後、進路先が時間はかかるものの当院への通院可能、
とのことで治療開始となりました。

○治療前


○治療後




 治療内容 デコボコの改善、プロファイルの改善のために上下左右第一小臼歯の抜歯後、治療開始。
上下顎にマルチブラケット装置装着。 
 治療期間 272か月 
 保定期間  最低2年。状況が許すようならもう少し保定予定。
 来院回数 治療時 3週から4週に一度
保定後 3か月に一度→半年に一度→年に一度(状況によります)
 治療費 約80万円〜90万円(+税)
 リスク 歯並び・咬合改善のため健康な歯を抜歯することがあります。
治療時ワイヤーを交換すると痛みが起こる場合があります。
歯根吸収が起こるリスクがあります。
矯正中は歯磨きがし難くなることでの虫歯・歯周病のリスクがあります。
治療期間は歯の動き・口腔内ゴムの協力度合い・ご本人の噛み癖などにより長期に及ぶ場合があります。
保定装置装着後しばらく話しづらくなることがあります。
保定装置を使用終了すると前歯部のデコボコが戻る可能性があります。
遠方からの通院でしたが予約を落とすこともなく、協力もよくとてもスムーズな治療でした。
いろいろお話も楽しかったです。
                                        このページの先頭へ

◇上顎前突


○治療前


○治療後


歯が出ている、デコボコがあるなどを主訴に来院されました。
初診後すぐ検査をし、治療開始となりました。

 治療内容 上下顎前突感の改善、デコボコ改善のために上下左右第一小臼歯の抜歯後、治療開始。
上下顎にマルチブラケット装置装着。 治療中に上下左右の親知らずも抜歯。
 治療期間 36か月 
 保定期間  最低2年。状況が許すようならもう少し保定予定。
 来院回数 治療時 3週から4週に一度
保定後 3か月に一度→半年に一度→年に一度(状況によります)
 治療費 約80万円〜90万円(+税)
 リスク 歯並び・咬合改善のため健康な歯を抜歯することがあります。
治療時ワイヤーを交換すると痛みが起こる場合があります。
歯根吸収が起こるリスクがあります。
矯正中は歯磨きがし難くなることでの虫歯・歯周病のリスクがあります。
治療期間は歯の動き・口腔内ゴムの協力度合い・ご本人の噛み癖などにより長期に及ぶ場合があります。
保定装置装着後しばらく話しづらくなることがあります。
余談
治療途中で結婚式があり装置を付けた状態で良いと言って下さいました。
結婚式前日にクリーニングさせて頂きました。 お幸せに。。


顎変形症(手術を併用しての矯正治療・保険適応となります)


○上顎前突(手術併用)
〇治療前



〇治療後


前歯が出ていること・歯が斜めになっていることを主訴に来院。
下顎の乳歯が一本残存しており、顎の中に永久歯が埋伏。
上下顎の前後的関係の改善のため手術を併用での治療方針を提案。
同意いただけたたため治療開始。
 治療内容 〇術前矯正  
残存下顎乳歯と埋伏歯は抜歯。下顎は前述と反対側の小臼歯も叢生改善のため一本抜歯。
上下ともマルチブラケット装置装着し25か月治療。

〇手術
咬合関係改善のため 上顎Wassmund(術中に上顎小臼歯2本抜歯)
(手術時院長立ち合い)

〇術後矯正治療
しっかりと咬合を作り治療終了。横顔にも改善が見られた。
 治療期間 42か月 
 保定期間  最低2年。状況が許すようならもう少し保定予定。
 来院回数 治療時 3週から4週に一度
保定後 3か月に一度→半年に一度→年に一度(状況によります)
 治療費 外科的矯正治療 保険診療自己負担額(3割負担)の総額約23万円〜30万円
※手術時の費用は別途病院にて支払いがあります 
 リスク 歯並び・咬合改善のため健康な歯を抜歯することがあります。
治療時ワイヤーを交換すると痛みが起こる場合があります。
歯根吸収が起こるリスクがあります。
矯正中は歯磨きがし難くなることでの虫歯・歯周病のリスクがあります。
手術のリスクは病院にて説明がありますが、口唇の感覚が麻痺・鈍るリスクがあります。
手術後は新しい口腔内の状況に慣れ、咬むために口腔内にエラスティックをかけて頂きます。
治療期間は歯の動き・エラスティックの協力度合い・ご本人の噛み癖などにより長期に及ぶ場合があります。
保定装置装着後しばらく話しづらくなることがあります。
 手術  信州上田医療センター 歯科口腔外科

当院では外科手術時、ほぼ必ず院長が最終確認のために手術室へ入室させていただいております。
                                          
                                        このページの先頭へ


○上顎前突(手術併用)

○治療前


○治療後


前歯が気になり来院。初診説明後30か月後に再度来院。
治療希望とのことで治療開始となりました。

 治療内容 〇術前矯正  
下顎左右第二小臼歯を抜歯。
上下ともマルチブラケット装置装着し18か月治療。
上顎親知らずも抜歯。

〇手術
咬合関係改善のため 上顎Wassmund(術中に上顎小臼歯2本抜歯)
(手術時院長立ち合い)

〇術後矯正治療
しっかりと咬合を作り治療終了。横顔にも改善が見られた。
 治療期間 27か月 
 保定期間  最低2年。状況が許すようならもう少し保定予定。
 来院回数 治療時 3週から4週に一度
保定後 3か月に一度→半年に一度→年に一度(状況によります)
 治療費 外科的矯正治療 保険診療自己負担額(3割負担)の総額約23万円〜30万円
※手術時の費用は別途病院にて支払いがあります 
 リスク 歯並び・咬合改善のため健康な歯を抜歯することがあります。
治療時ワイヤーを交換すると痛みが起こる場合があります。
歯根吸収が起こるリスクがあります。
矯正中は歯磨きがし難くなることでの虫歯・歯周病のリスクがあります。
手術のリスクは病院にて説明がありますが、口唇の感覚が麻痺・鈍るリスクがあります。
手術後は新しい口腔内の状況に慣れ、咬むために口腔内にエラスティックをかけて頂きます。
治療期間は歯の動き・エラスティックの協力度合い・ご本人の噛み癖などにより長期に及ぶ場合があります。
保定装置装着後しばらく話しづらくなることがあります。
術後の舌などの習癖により咬合が変化する可能性があります。
 手術  信州上田医療センター 歯科口腔外科
手術併用での治療で口元がこんなに変化するのを実感します。
当院では外科手術時、ほぼ必ず院長が最終確認のために手術室へ入室させていただいております。


○下顎前突(手術併用)

〇治療前


〇治療後

初診時6歳。乳歯列で反対咬合の状態。
初診から一年後の経過観察では自然に反対咬合が治ったものの、
その後の経過観察で反対咬合の状況に戻りました。成長が落ち着くまで8年間経過観察。
高校生になり本人の希望が出たため検査。
咬合改善のため手術併用の治療方針に同意いただき、治療開始。

 治療内容 〇術前矯正  
叢生改善のため上顎は左右とも小臼歯を一本抜歯。
上下ともマルチブラケット装置にて20か月治療。下顎は手術前までに左右親知らずを抜歯。

〇手術
咬合関係改善のため 上顎LeFortT 下顎枝矢状分割術
(手術時院長立ち合い)

〇術後矯正治療
しっかりと咬合を作り治療終了
 治療期間 2年3か月 
 保定期間 5年以上たった現在も、年に一度経過観察来院中(保定は最低2年 )
 来院回数 治療時 3週から4週に一度
手術前 2週に一度
保定後 3か月に一度→半年に一度→年に一度(状況によります) 
 治療費 外科的矯正治療 保険診療自己負担額(3割負担)の総額約23万円〜30万円
※手術時の費用は別途病院にて支払いがあります 
 リスク 歯並び・咬合改善のため健康な歯を抜歯することがあります。
治療時ワイヤーを交換すると痛みが起こる場合があります。
歯根吸収が起こるリスクがあります。
矯正中は歯磨きがし難くなることでの虫歯・歯周病のリスクがあります。
手術のリスクは病院にて説明がありますが、口唇の感覚が麻痺・鈍るリスクがあります。
手術後は新しい口腔内の状況に慣れ咬むためにエラスティックをかけて頂きます。
治療期間は歯の動き・エラスティックの協力度合い・ご本人の噛み癖などにより長期に及ぶ場合があります。
保定装置装着後しばらく話しづらくなることがあります。
 手術 信州上田医療センター 歯科口腔外科 


当院では外科手術時、ほぼ必ず院長が最終確認のために手術室へ入室させていただいております。

おおの矯正歯科
Ohno Orthodontic Office
おおの矯正歯科

〒386-1102
長野県上田市上田原688-1

TEL 0268-28-5611
休診日 木曜・日曜・祝祭日
(土曜日は一日診療)

院長 大野 秀徳